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マスクの必要性~どうしてマスクをつけるの?~

諸外国に比べて、日常的に日本人はマスクを着用する人多いといわれています。
2020年3月時点で、「公共の場でマスクを着用するか」という統計をとったところ、日本人は62%、スペインやアメリカなどでは10%を下回っていたという結果を日本リサーチセンターが公表しています。新型コロナウィルスによるマスクの品薄が始まる直前の調べです。
日本人は、諸外国に比べ、日ごろからマスクの着用率が非常に高いことが分かります。

同、日本リサーチセンターの統計では、62%だった着用率が4月には80%以上にまで上がっています。

あなたは、今、マスクを着用していますか。
何故、今、あなたはマスクを着用していますか。

本章では、マスク着用の必要性についてご案内していきたいと思います。

目次

1.咳エチケットについて
2. 飛沫の飛散について
3.マスク着用の目的
4.マスクの漏れ率
5.まとめ

1.「咳エチケット」について

新型インフルエンザが流行した平成20年、厚生労働省は、下記のような発表をしています。

厚生労働省新型インフルエンザ専門家会議は、「症状のある人が、咳・くしゃみにより飛沫の飛散を防ぐために不織布(ふしょくふ)製マスクを積極的に着用することが推奨される(咳エチケット)」としており、不織布マスクについて

(1)咳・くしゃみなどの症状のある人が使用する場合
咳・くしゃみなどの症状がある人は、周囲の人に感染を拡大する可能性があるため、可能な限り外出すべきではない。また、やむを得ず外出する際には、咳・くしゃみのよる飛沫の飛散を防ぐために不織布製マスクを積極的に着用することが推奨される。これは咳エチケットの一部である。
(2)健康な人が不織布製マスクを使用する場合
マスクを着用することにより、机・ドアノブ・スイッチなどに付着したウィルスが手を介して口や鼻に直接触れることを防ぐことから、ある程度は接触感染を減らすことが期待される。また、環境中のウィルスを含んだ飛沫は不織布製マスクのフィルターにある程度捕捉される。しかしながら、感染していない健康な人が、不織布製マスクを着用することで飛沫を完全に吸い込まないようにすることは出来ない。
やむを得ず、外出をして人混みに入る可能性がある場合には、ある程度の飛沫等は捕捉されるため、不織布製マスクを着用することは一つの防御策と考えられる。

【厚生労働省 新型インフルエンザ専門家会議 平成20年11月20日】

この発表から、マスクを着用する目的は、インフルエンザ等に罹患した人が飛沫の飛散を防ぐため。罹患していない人にとっては、接触感染のある程度の予防。飛沫を完全に吸い込まないようにすることはできないが、ある程度捕捉されるので一つの防御策であると理解できます。

また同省は「咳エチケット」について、「咳エチケット」とは、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症を、他人に感染させないために、個人が咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って口や鼻をおさえることです。特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。と、しています。

つまり、マスクの着用は、ウィルスに罹患した人にとっても、罹患していない人にとっても、必要なことなのです。

2.飛沫の飛散について

それでは、飛沫の飛散は、どれくらいのものなのでしょうか。

咳やくしゃみによるしぶきは、マスクを着用していないと約2mほど、周囲へ放出されることが立証されています。
マスクを着用していない場合と、着用した場合で、どれくらいの差が出るのかを検証した結果画像をご覧ください。

上記、検証実験の結果からも分かるように、マスクをしているからといって100%飛沫を防げるものでは決してありません。
しかし、マスクをしている人の飛沫としていない人の飛沫の差は歴然です。
感染を広げないため、パンデミックを発生させないためにも、マスクの着用は、とても重要なことなのです。

3.マスク着用の目的

「マスクの品格」の著者、大西一成准教授(聖路加国際大学)は、マスク着用の目的は大きく分けて4つのケースがあるとおっしゃっています。

【ケ―ス1】
空気中の粒子やガスを体内に取り込まない

【ケ―ス2】
菌や唾などを外に飛ばさない

【ケ―ス3】
鼻や喉の粘膜を保湿・保温する

【ケース4】
衛生マスクで顔を隠す(ファッションとして、など)

多種多用なマスクの中で(マスクの種類については、別章でご案内いたします。)それぞれのケースに合わせたマスクを選ぶ必要があると先生は、おっしゃいます。
そして、次でご紹介する「マスクの漏れ率」について知ることが、何故マスクをつけるのかという問いに対する答えなのです。

4.マスクの漏れ率について

マスクの漏れ率とは、マスク外側に浮遊している粒子の数と、マスク内の留意の数を計測して、外側の粒子がどれくらいマスクの内側に入り込んでいるかを統計解析した値のことです。
(マスクの品格P17表掲載)【マスクの品格より】

上のグラフは、ドラッグストアやコンビニなどで購入した衛生マスクを着用した225人のマスク漏れ率の調査結果です。漏れ率の平均は86.3%。漏れ率100%の人が126人もいたというのは、驚きの結果です。

つまり、全員が外の粒子をマスク内側に取り込んでしまっているのです。
この結果より、前述の【ケース1】の場合には、一般的衛生マスクでは役に立たないということで言えますが、反面、20%弱は防いでくれるのですから、リスクの軽減にはつながります。

そして、大西先生は、マスクの着用方法によって、漏れ率を下げることは可能だとおっしゃっています。(正しいマスクの着用方法については別章でご案内いたします)
正しく理解して、正しく装着することが大切なことなのです。

5.まとめ

これらの結果から、マスクを着用したからといって、浮遊している菌やウィルスの侵入を100%防げるものではありません。また、完全に飛沫の飛散を防止することもできません。
けれども、マスクの着用が、飛散の防止やウィルスの侵入リスクの軽減に大きな役割を果たしているということが分かりました。
マスクの着用は、ウィルスに罹患した人にとっても、罹患していない人にとっても必要なことなのです。

特に新型コロナウィルスの場合には、罹患しているという自覚がない人(無症状病原体保有者)も多く確認されています。もし、無症状病原体保有者がマスクを着用せずに外出していたら、飛沫によりウィルスを飛散させ、周囲の人を感染させてしまうおそれがあります。

マスクの着用。
これはWithコロナの時代に生きる私たちの責任なのではないでしょうか。
貴方自身を守るため。
貴方の大切な人を守るため。
マスクの必要性を、深く心にとめるべきだと思います。

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