2020.07.30
こんにちは、マスク堂です。
新型コロナウイルスが流行し、手放すことができなくなったマスク。
マスクのつけ方によって、その効果が半減してしまうということをご存じですか。
今回は、マスクの正しいつけ方や外し方についてご案内します。
正しくマスクをつけて、その効果を最大限に生かしましょう!
まずは、正しいマスクのつけ方です。
①マスクをつける前に手洗い
30秒~1分ほどかけて、手指を石鹸と流水でしっかり洗いましょう。
手洗い方法につきましてはYouTubeのマスク堂CHANNELにも動画をアップしていますので、ぜひご覧ください。
②マスクの裏表を確認
一般的にはプリーツ(ひだ部分)が下を向く面が表(外側)です。
これは、空気中の浮遊している粒子やウイルスがプリーツの中に溜まるのを防ぐためといわれていますが、商品によっては裏表が指定されている場合があります。
必ずパッケージを確認してください。
③ノーズワイヤーにカーブをつけながら曲げる
半分に折りきってしまわず、緩いW型になるように折り曲げてください。
マスクの繊維部分も適度に折ることによって、よりフィットさせることができます。
④ノーズワイヤーを上側に、ゴム紐を両耳にかける
まず、ノーズワイヤーを鼻にあて、形に合わせます。
次に、鼻の部分を押さえたままプリーツを大きく広げて、あごまですっぽり覆います。
そのまま、ゴム紐を耳にかけます。
※髪の毛やひげは隙間をつくる原因となるので、挟まないように注意しましょう。
⑤隙間がないかの最終チェック
「鼻」「ほほ」「あご」この3点とマスクの間に隙間がないかを特に注意してチェックしましょう!
※鼻やほほ、あごに隙間ができないよう、なるべくあなたに合ったサイズのマスクを使用しましょう。
YouTubeのマスク堂CHANNELにわかりやすい動画をアップしていますので、ぜひご覧ください。
マスクに正しいつけ方あるなんて知らなかったという方も多いのではないでしょうか。
次に、マスクの外し方・捨て方についてです。
着用中のマスクの表面には、無数のウイルスが付着しており、そのまま触ると手についてしまいます。
できるだけマスク本体には触らず、外す際にはゴム紐部分を持つようにしましょう。
また、マスク装着時にも、なるべくマスクには触れないようにしましょう。
1回の咳には約5万個、くしゃみには約10万個のウイルスが含まれていると言われています。
1日中マスクをつけていると、無数のウイルスが内側にも外側にも付着します。
そのため、マスク堂では不織布マスクは使い捨てにすることをオススメしています。
使い終わったマスクは、公共の場所ではなくご自宅で処分することが重要です。
【ご自宅での処分方法】
①ゴミ箱にゴミ袋をかぶせる
②本体に触らないようにゴミ袋に捨てる
③マスクを捨てたらゴミ袋の口をしっかり縛る
④捨てた後は手指を石鹸と流水で丁寧に洗う
今回は、とても簡単にご案内いたしました。
詳しい内容はマスク堂情報局にも掲載させていただいておりますので一度ご覧ください。
4 マスクの正しいつけ方・外し方~マスクは、どうやってつけるの?~
マスクには「空気中の粒子やガスを取り込まない」とか、「菌や唾などを外に飛ばさない」などの役割があります。
一番大切なことは「周りの人にうつさない」ことだと私たちは考えています。
あなたの大切な人を守るため、正しくマスクを装着しましょう。
手洗いや装着後のマスクの捨て方など、面倒と思われるかもしれませんが、私たちの、そのひと手間が感染拡大の防止につながります。
マスク堂では、皆さんが知りたいことや気になることを、どんどん調べてご案内していきたいと思っております。
どうぞ、お気軽に皆さんのお声を聞かせてください。
スタッフ一同、お待ちいたしております!